津波防災の日企画展「東北地方で起きた未曾有の災害―東日本大震災―」
2025年10月29日 水曜日
東京都江東区有明3-8-35
11月5日の津波防災の日にちなみ、「東北地方で起きた未曾有の災害 -東日本大震災-」と題するパネル展を開催しています。
津波防災の日は、東日本大震災が発生した2011年、津波対策についての国民の理解と関心を高めるために制定されました。安政元年11月5日に発生した安政南海地震により、現在の和歌山県に津波が襲った際、濱口梧陵という人物が稲に火をつけて、村人を高台に誘導したという逸話に由来しています。
東日本大震災は、2011年3月11日14時46分頃、三陸沖・宮城県牡鹿半島の東南東130km付近、深さ約24kmを震源とする地震で、東北地方では津波による甚大な被害が発生しました。当時の様子は今も多くの人々の記憶に残る一方、時間の経過とともにこの震災を知らない世代が増えつつあります。
この企画展では、東北が受けた被害の状況や教訓をパネルでわかりやすく紹介しています。当時の様子を、3.11伝承ロード推進機構、せんだい3.11メモリアル交流館、東日本大震災・原子力災害伝承館のパネルでふりかえります。この機会にぜひ来園ください。

期 間:10月28日(火)~12月14日(日) 9:30~17:00(最終入場16時30分)
場 所:東京臨海広域防災公園 防災体験学習施設 そなエリア東京 エントランスホール
入館料:無料
展 示:
・「教訓が、いのちを救う。」(一般財団法人3.11伝承ロード推進機構)
・「3.11現場の事実 ✕ 心の真実 世界がすこやかであるために~東日本大震災と保険活動~」(せんだい3.11メモリアル交流館)
・「東日本大震災・原子力災害伝承館 そなえりあ東京出張展」(東日本大震災・原子力災害伝承館)
・「東北地方で起きた未曾有の災害―東日本大震災―」(そなエリア東京)















