ブログ / 災害ミニコラム
「サバイバル訓練!空き缶でごはんを炊こう」を開催しました。
8月11日(金)山の日に新イベントとして
”サバイバル訓練!空き缶でごはんを炊こう!”を実施しました!!
小雨が降る中、イベントがスタートです!
まずは空き缶の蓋を缶切りで開けます。
そしてお米と水をいれて、アルミホイルで蓋をします。
空き缶をもう一つ用意して、かまどをつくります。
ここはカッターを使う作業なので、大人の方にやってもらいました。
下写真の右に写っている見本のように、穴を開けていきます。
かまどが出来たら、落ち葉や木の皮を中に入れ点火します。
火がついたら、お米を入れた缶をかまどの上に乗せて、
どんどん火を焚いていきます。
今回は身近なものを使ってご飯を炊くことがテーマなので、
燃料は牛乳パックと割り箸を用意しました。
このごはん炊きは強火を維持することが一番のコツなので、
火が消えないようにおよそ20~30分程、燃料を入れ続けます。
すると、中からいい匂いがしてきますので、火を弱めて蒸らしていきます。
味見をしてみたいですが、ここはぐっと我慢です!
そして、待つこと約10分…本当に空き缶でごはんが炊ました!
ごはんの炊け具合に参加者のみなさんも驚いていらっしゃいました。
これで電気やガスが止まっても、ごはんが食べられますね!
また一つ備えることができました。
2017.08.15 | イベントの様子 そなエリアブログ
08/15